中間市に防災井戸を寄贈しました!
ひびきJC50周年記念事業
4月22日に中間市生涯学習センターにて、防災井戸寄贈式が行われました。
2020年、ひびきJCの50周年記念事業として始まった防災井戸の寄贈プロジェクトも、今年で最後となりました。
このプロジェクトでは、毎年順番に1市4町に防災井戸を寄贈してきました。
今年はその最後の年として、中間市に防災井戸を寄贈しました。
寄贈式典の様子
5月22日、中間市総合会館で防災井戸の完成を祝う式典が行われました。
この式典には、中間市の福田健次市長をはじめ、ロータリークラブの会長など多くの方々にご出席いただきました。
さらに、多数の取材陣が集まり、盛田総平理事長がメディアの取材を受ける場面もありました。
会場は多くの方々の参加で賑わい、プロジェクトの成功を共に喜びました。
防災井戸の特徴
今回寄贈した防災井戸は、電源不要の手動式で、災害時にも使用できるよう設計されています。
手押しポンプを使って地下水をくみ上げることができ、停電時にも安心して利用できます。
飲み水としては適していませんが、洗濯やトイレなどの生活用水として活用することができます。
災害時には水の確保が重要となるため、この防災井戸が中間市の福祉避難所での避難生活に大いに役立つことが期待されます。
プロジェクトのパートナー
この防災井戸プロジェクトは、ひびきJC、遠賀ロータリークラブ、そしてひびきJCシニアクラブの共同で行われました。
これまでに芦屋町、遠賀町、水巻町、岡垣町に防災井戸を寄贈し、多くの地域で災害対策の一助となっています。
未来への希望
ひびき青年会議所の盛田総平理事長は、「日本は地震が多い国なので、防災井戸の設置が全国に広がっていってほしい」とメディアの取材に対して話しています。
今回の中間市への寄贈を最後に、ひびきJCの防災井戸プロジェクトは一区切りとなりますが、これからも地域の安全・安心のために尽力してまいります。
中間市総合会館に設置された防災井戸が、今後も地域の皆さんの生活を支える一助となることを心より願っています。
引き続き、ひびき青年会議所の活動を応援よろしくお願いします!